モンテで使っているお米や野菜は出来るだけ自家製無農薬の物を使っています。
春には田植え、秋には稲刈りでお休みを頂いたりもしております。
棚田状の水田では100年近く減農薬でお米を育てています。
化学の農薬が開発されたのは1930年代ですので、もちろんそれ以前は無農薬。
それ以降も必要最低限の農薬以外は使用しておらず、
土地柄飛行機などによる大規模な農薬散布も行われていません。
棚田は風が抜けるので夏でも夕方には涼しい風が抜けていきます。
畑は完全無農薬。
隣接する畑もない為、農薬が飛散してくることもない環境で野菜作りを続けています。
お野菜を美味しいと言ってもらえることも多いので少しご紹介致しました。
イタリアに行って感じることは野菜の味の濃さ。
日本より見た目は悪いですが、苦味やクセもしっかりとある野菜。
それらをシンプルに活かすのが本来のイタリア料理なのではないかと思います。
植える前の苗
掘り立てのお芋。
ズッキーニ。
田植え中と田植え直後。
品評会での受賞もしました。
好評の野菜マリネ。
ソテーして、アンチョビと自家製ニンニクを合わせるだけ。
野菜の美味しさが全ての料理です。
イタリアのスーパーは量り売りが基本。
日本のように綺麗にパッケージはされていませんが、1つから買えるので旅行中も便利です。