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イタリアで有名なキノコ料理といえば、フンギ・トリフォラーティ。
フンギはキノコ。トリフォラーティはTrifolo。ロンバルディアの方言でトリュフのようなという意味です。
ポイントは「ような」。つまりトリュフは使いません。
トリュフを使わずにトリュフのように香り高く仕上げたキノコ料理です。
逆にフンゲット Funghetto といえばキノコの「ような」ナス料理。
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角切りのナスをポルチーニへ見立てた料理です。
いつか作った時はご紹介します。
トリフォラーティ。
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キノコは塩をして、ニンニクとオリーブオイルでゆっくりと炒めて水分を出していきます。
そのまま炒め続けて、出てきた水分を絡ませるように含ませていきます。
シートを敷いてオーブンで焼いていっても大丈夫。
要は出てきた水分を戻していくことがポイントです。
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仕上げにバルサミコとドライトマト、イタリアンパセリを入れて火を止め完成。
イタリアンパセリがポイントで入らないとトリフォラーティと呼ばないそうです。
キノコの種類はなんでも大丈夫ですが、キノコの美味しさが全てを決めます。
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今回は秋田より届いた天然の舞茸と平茸を使用。
オススメです。
キノコ料理といえば、シチリアにはスフィンチョーネもあります。
また次回。