
カイエットはカイユ(caille=ウズラ)に見立てたハンバーグを網脂で包んでローストした料理。

お肉は主に豚肉ですが今回はラム肉へ小松菜やカブの葉っぱを混ぜ込んでいます。
合わせたのはカブのピューレ。
材料
ラム肩肉(半量を手切り、半量をフードプロセッサーで回しておきます)
小松菜・白菜・ターサイなどの青菜(茹でてざくぎり)
パン粉、全卵、牛乳
赤ワイン、A(クローブ、シナモン、フェンネル)
カブ、玉ねぎ、牛乳、ブロード、バター、オリーブオイル
塩、胡椒、網脂(3日程水につけ血抜きしたもの)
赤ワインへAのスパイスを入れ、沸かして冷まし、肉へ卵、牛乳、パン粉、塩、胡椒を入れ捏ねて、青菜を加え、整形した後に網脂で包んでおく。
玉ねぎを炒め、皮を剥いたカブの身を入れ少量のブロードで柔らかくなるまでストウブで炊く。
牛乳、バター、オリーブオイルを入れプロセッサーで潰し、お好みの濃度のスープに仕立てる。
カイエットの表面を焼き、200℃のオーブンで火が通るまで10分程焼き、スープと合わせて完成。
