イタリアの赤といえば、
フェラーリ・ポルコロッソ・赤ワイン・トマト。
トマトです。
イタリアで消費される野菜の一位もトマト。
意外とイタリアに伝わったのは最近のことではあるのですが、
イタリアといえば、トマト。
真夏が旬のイメージがありますが、
フルーツトマトなどは2月~が旬
栄養価が最も高いのは6月のトマトといわれています(イタリアのですが)
有名な栄養素はリコピン。
イタリアではカンクロに効くとされています。
カンクロとは癌の事。
抗酸化作用があり、
細胞の活性化や掃除の役目があるとのこと。
また、サプリメントなどではなく
自然の食べ物からのみ得られるのだそうです。
しかも、リコピンは脂溶性ですので、
オリーブオイルがその吸収を助けます。
昔からの知恵とはよくできてますね。
フレッシュトマトだけではなく、トマト缶やピューレからも摂ることができます。
そんな事を考えながら、
トマトソースをこさえました。
モンテのトマトソースは玉ねぎのみでシンプルに。
酸味を活かしたフレッシュなトマトソースです。
モンテのトマトは基本的には酸味のあるプーリア産を。
ソース用には甘みのあるカンパーニア産。
たまに、美味しいミニトマトのトマト缶も使ったりもしております。
これからは実家でもたくさんトマトが採れるのでお楽しみに。