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パルマンティエというシャンパーニュ2 Champagne Parmantier Frère et Sœur 

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パルマンティエはモンターニュドランスにあるシャンパーニュの造り手。

1680年代から続くブドウ農家でしたが、2016年からワイナリーとしての運営を本格的に開始。

まだ新しい造り手です。

どこまでも自然との調和を意識する造り手。

単一の植物を育てるのではなく、ブドウ以外の果樹や樹木(アプ リコット、桃、プルーン、リンゴ、洋ナシ、カリン、マルメロ、チェ リー、クマシデ、カエデ、菩提樹など)をブドウ畑内に植え付け、秋 から春の間には鶏や羊を畑内に放し、植物相と動物相の相互作用によ り畑の継続的なエコサイクルの確立を目指しています。

剪定や除草も抑えることにより、ブドウ本来の力が発揮できるように育てられています。

醸造においても亜硫酸をはじめとする全ての添加物は不使用。

重力しか使わないセラーの設計もワインには重力 以外の力をかけるべきではないという考えに基づいています。

パルマンティエは発酵というかティラージュに於いて、類まれな事をしようとしているのですが長くなったのでまた後日。

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