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夏といえばアユ。
最近は養殖物がほとんどですが、アユとマグロは養殖と天然の違いが歴然です。
異常気象の影響で川の環境が変わり、獲れなくなることも多いです。
大雨により濁流が流れると川底の苔が流れてしまい、
その苔を食べるアユやホタル(正確には苔を食べるカワニナを食べるのがホタルの幼生)は育つことができなくなり、その影響は数年に及ぶこともあります。
またこれは一過性の問題ではないですが、
日本は清流といってもダムが建設されていることが多く、
この事も天然アユの生育に大きな影響を与えています。
名産として名高い高知県仁淀川も数年見かけない時がありました。
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天然アユといえばやはり、仁淀川か岐阜の奥長良川。
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純粋な天然アユの香りはまさに香魚。別格です。
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そんなアユをラビオリに。
骨と頭から出汁を取り、
その出汁と内臓、自家製のお芋を合わせたものをリピエノに。
ソースはシンプルにサルサヴェルデのみ。
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焼いたアユに加えて、
目玉焼きを添えますので、黄身を絡めるとまた違った味わいに。
天然アユの入荷が未定ですのでいつまで提供できるかはわかりません。
オススメです。