ポルチーニ茸。
フランスではセップと言われ、様々な近縁種も存在し、日本でも収穫することができます。
香り高く、日本でも人気。
鮮度の良いものはサラダにもしますが、本来マッシュルームとオーヴォリ以外のキノコの生食は推奨されていませんので自己責任が伴います。
贅沢ですが、フライも美味しいです。
日本で言うところの松茸のフライといったところでしょうか。
ヨーロッパではそこまで高級なキノコではありませんが。
パスタと合わせる定番はやはりタリアテッレ。
一度炊く事でより香りを楽しめます。
エシャロットを炒め、ポルチーニを加え、ブロードで炊いていきます。
モストコット・イタリアンパセリ・バターを入れさらに炊いたらソースは完成。
タリアテッレ・パルミジャーノを合わせて仕上げます。
モストコット(濃縮ブドウ果汁。熟成前のバルサミコ)を加えることで、甘い香りとこくがつきオススメ。
似たものにヴィンコットもありますが、熟成を経ていないモストコットがオススメです。