ロアーニャはバルバレスコという格付けが生まれる前からその地でネッビオーロを育て、ワインを作っていました。
自然派やビオといった安易な表現でまとめたくはない造り手。
詳しくは後日書きますので、今回は入荷をご案内。
自然と調和したある種の理想を体現しているのがロアーニャ。
赤はバルバレスコ”パイエ”、バローロ”ピーラ”に加え、ランゲネッビオーロとバルベーラダルバ。
トップキュヴェは数が少なすぎて手に入りません。
ランゲビアンコはシャルドネに少量のネッビオーロをブレンドしたエレガントランゲビアンコ。
地品種ティモラッソの白ワインも入荷しました。
ランゲビアンコは程よい樽感と上質な質感。
強すぎないランゲのシャルドネの良さを楽しめます。
現在、日本でロアーニャを正規インポートしているのはテラヴェールとラシーヌ。
モンテでの入荷はラシーヌの物です。
理由は状態。これに尽きます。
ただラシーヌの物は輸入量が少なく入荷は時々です。
ラシーヌはロアーニャに関して飲み頃前に飲まれてしまうことを防ぐ為に輸入から数年間倉庫にて熟成をしてくれています。
全部オススメですが、今はランゲビアンコオススメです。