イタリアの定番ファストフードがピッツァ アル ターリオ。
Taglio ターリオはカットの意味なので、簡単に言うと切り売りのピザ。
生地はフォカッチャに近い物や薄い物もあり、
focacceria フォカッチェリアという名前だったりもしますが、とにかくイタリア中何処にでもあり、
好きなピッツァを好きな量切ってくれて重さで料金を支払います。
日本のパン屋さんのフォカッチャピザの元となった物だと思います。
シンプルなレシピで簡単にできます。
リスドォル 1kg
水 650g
ドライイースト 10g
塩 6g
砂糖、オリーブオイル 適量
お好みの具材(トマトソースやチーズ、野菜やベーコン、サルシッチャ、玉子etc…)
全ての材料をしっかりと混ぜ、30分発酵。
(かなり緩い生地なので手で練ると少し大変です。)
粉を振って、ポーション分けしてキレイに纏め、バットへ並べ10〜15分おいておきます。
(広がるバットのサイズによって大きさは自由です。20×25cmのバットで400gが目安。)
伸ばしてバットへ敷き、お好みの具材を乗せて、240℃で10分焼き上げて完成。
(バットにくっつきそうであれば、オーブンシートを敷いておきます。コンベクションオーブンの目安焼成温度なので通常オーブンでは少し高めに、焼き時間は目安です。)
粗熱が取れたら、カットして完成。