タコです。
古くは悪魔の魚とも言われ、
クラーケンなる怪物としても恐れられていたこともあり、ヨーロッパでは食べるイメージの薄いタコ。
地中海沿岸地域やイタリアではよく食べます。
イタリア語ではポルポ。
大きな物はピオーヴラといったりもします。
なので、クラーケンは多分ピオーヴラ。
シンプルにサラダにしたり、そのまま煮込んだり。
ちなみに、コルクと煮込むと柔らかくなると言われていて、イタリアの料理本にもかいてあります。
煮込む際はぜひお試し下さい。
今回はラグー
「タコのラグー」
なんとも聞き馴染みのない響きですが、イチオシ.
トマトの酸味とタコの滋味。
オレキエッテとあわせました。
ちなみにタコを煮込む際は中途半端はいけません。
一度硬くなったタコがもう1度柔らかくポイントまでゆっくりと煮ていくのが重要です。
ちなみに奥さんの出身の広島県三原もタコの町。
駅からのマリンロードのタコ。
うらべのタコ天は絶品です。
三原を訪れた際はぜひ。