![{6E2B51E8-9DB5-47D4-940C-7C6C1648DD8F:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20160417/18/osteria-monte/ef/ea/j/o0320024213622607563.jpg?caw=800)
イタリアにはお米を「炊く」
という概念はあまりありません。
短粒種でないイタリアのお米はカルナローリという品種で、
粘りが弱く、ふっくら炊き上がる。
という仕上がりにはならかいので、
日本のような食べ方には
ならなかったのかと思います。
煮汁を「含ませていく」
ニュアンスです。
リゾットがそれです。
![](https://osteria-monte.tokyo/wp-content/uploads/2023/07/Unknown-2-4.jpeg)
或いは「茹でる」
茹でた後に、
レモンや野菜、ツナ、
オリーブなどと合わせた
インサラータディリーゾ。
お米のサラダです。
![](https://osteria-monte.tokyo/wp-content/uploads/2023/07/Unknown-1-5.jpeg)
イタリアの夏の定番料理。
モンテではイタリア米ではなく、
奥さんの実家で作っている
お米を使って作りました。
元々、サッパリとしたタイプの
お米なんですが、
精米歩合を調節して、
やや玄米よりにすることで
粘らずに楽しめます。
こちらも実家で育てた
イタリアンパセリを使った
サルサヴェルデと色んな
お野菜を合わせました。
サッパリとお楽しみ下さい!
![{26B04F4D-972F-4798-ADC5-58019B404E64}](https://stat.ameba.jp/user_images/20160424/17/osteria-monte/80/f9/j/o0480048013628019553.jpg?caw=800)
お米のサラダとテスタディマイアーレ
![](https://osteria-monte.tokyo/wp-content/uploads/2023/07/IMG_1988-768x1024.jpg)
ワイルドライスと合わせて、うずらに詰めたりもしています。