切り売りのピッツァ”ピッツァ アル ターリオ Pizza al taglio”と並ぶイタリアの軽食の定番。
トラメッジーノ(サンドイッチ)。
ピッツァ アル ターリオと違い専門店というよりバールで食べるイメージでしょうか。
その都度作るものやショーケースに山積みになっているものもあります。
イタリアのトラメッジーノ発祥の店と信じられているトリノのムラッサーノ。
当初はホットサンドでした。
今でもハサミ焼くパニーノはメジャーです。
とりあえず、パンに何かを挟めばパニーノです。
生ハムやサラミ、ツナやベーコン、チーズとなんでもあります。
フィレンツェの中央市場のランプレドットのトリッパは有名ですが、
トリッパやランプレドットといった内臓のパニーノやポルケッタのパニーノもイタリアでは定番です。
これらはサルサヴェルデ(イタリアンパセリソース)とピカンテオイル(辛いオイル)をかけるか聞かれますので、お好みで挟んでもらってください。
モンテのパニーノもファンの多いメニューの1つです。
チャバッタ(たまにフィカッチャ)にオリーブオイルとパルミジャーノチーズのクレマを塗り、
プロシュートやサラミフィノッキオーナ、モルタデッラ、パテドカンパーニュといったメインの具材とそれに合わせたソース、お野菜を挟みます。
オーダーを受けてから作りますので少しお時間を頂きます。
自家製以外のお野菜を使いたくないので、葉物の採れない真夏と真冬はトリッパのパニーノをご用意しております。
野菜と炊いたトリッパとチーズ、サルサヴェルデを挟んだ屋台風パニーノ。
ピカンテオイルもご用意しております。
おすすめです。
ティジェッラのパニーノもあります。
トリッパのトマト煮込みバージョンもたまにあります。
これはあか牛のハンバーガー。
ハンバーグのパニーノとなるわけです。